北海道を複数の県に分割?分県の議論開始に「止めて欲しい」「分ける意味無い」の声続出

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北海道の議員が「分県」の議論を開始したことが判明した。

分割で活性化を目指す

これは地元の自民党有志議員が議論を始めたもので、「北海道分県研究会」を設立し、北海道の分県化を目指していくという。

北海道は現在、人口や行政機能が札幌に集中している為、分県することで過疎地域を活性化させたいと考えているようだ。

分け方については、道南・道央・道北・道東の4地域とすることが有力とされている。

明治時代には3県だったことも

北海道は1882年から1886年まで函館県、札幌県、根室県の3県と北海道事業管理局一局の「三県一局体制」となっていた。

ところが函館県に人口が集中し、根室県の過疎化が進んでしまったこと、松方財政の影響で不況に陥ったことなどを理由に「三県一局体制」を廃止。現在の「北海道」が誕生した。

そのような歴史があるだけに、再び分県化したとしても経済の活性化には繋がらないのではないかとの声がある。

ネットユーザーから否定的な声

北海道民を中心に、ネットユーザーからは否定的な声が多数挙がっている。

研究会は今後北海道の歴史や現状を考慮した議論を行い、夏頃までに分県化に関する報告書をまとめる方針だ。

様々な事務手続きを考えると実現性は低いと思われるが、どのような展開を見せるのか注目される。

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