「これは画期的!」山梨県が第2子以降の保育料を無料化へ

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山梨県が今年4月から、第2子以降で3歳未満の保育料を原則無料化することを発表した。

都道府県が無料化に乗り出すのは初めて

無料化されるのは県内に住み第2子以降で、3歳未満の子供を持つ年収640万円未満の世帯。第3子や4子についても制限をかけない。

都道府県がこのような事業に乗り出すのは、全国初となる。

山梨県はこの事業に7億2000万円をかける予定で、市町村と折半する。

同県は人口減少という地域の存続と繁栄に重大な影響を及ぼしかねない問題を抱えているだけに、今回の「3歳未満保育料無料化」事業で「子育てしやすい県」をアピールしていく。

他の地域でも導入の動き

保育料の無料化については山梨県だけではなく、市町村単位では既に導入している地域や、来年度から導入する地域がある。

主な都市は以下のとおり。

・群馬県昭和村

来年度から昭和村に住んでいれば、第2子以降の保育料は全て無料となる。年齢や年収などは一切制限を設けない。費用は民間企業のメガソーラー発電所賃料収入を使用する。

・山形県山形市

来年度より第3子以降の保育料を完全無料化する見通し。

・徳島県板野市

来年度より就学前の子供の保育料を完全無料化する。なお事務処理の都合で幼稚園が4月から、保育園が10月から無料化となる。

・長野県飯山市

第3子以降の子を持つ市民で、これまでの保育料に未納がない場合保育料が無料となる。幼稚園児の場合、月額給食費も無料。

いずれの市町村も少子化対策としての導入で、市民の評判も概ね好評だ。

ネットユーザーからは評価の声

山梨県の試みについてネットユーザーからは

  • 良い試みだと思う
  • 都道府県単位ではなく国がやるべきだと思う
  • 1人目から無料にしてほしい
  • 山梨に引っ越したい
  • 幼稚園や保育園側のケアも考えるべき
  • 素直に嬉しい

などの意見が上がった。

少子化対策という意味では、効果がありそうな今回の無料化制度。全国に広がることを期待したい。

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