原因は薄型!? 30分に1人の子どもがテレビ落下で負傷している【米研究】

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最近のテレビは「薄型」の傾向にある。

そして、そんな「薄型テレビ」の人気の高まりに伴って、アメリカでは30分に1人の子どもがテレビの落下により負傷している、という研究結果が、米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表された。

研究によると、1990年には年間5455人だったテレビの落下による負傷者数は、2011年には1万2300人と倍増した

原因としては、複数台のテレビを所有する家庭が増えたこと、人気の薄型テレビは画面部分に重心があり前に倒れやすいこと、不安定な場所に設置されていることも多いこと、などがあげられている。

どっしりと鎮座するブラウン管テレビより、すっきりした薄型テレビはどうしても倒れやすい。また、テレビは、子どもの手が届くところに設置されていることがほとんど。

別の研究では、2000~11年には、テレビの落下によって、215人の子供が死亡したという調査結果が示されている。

楽しい娯楽の1つであるはずのテレビが、悲劇を生んでしまうという事実。

特に小さな子どもたちがいたり、遊びに来る家庭では、テレビの落下対策が必須といえるかもしれない。

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