喫煙者は仕事を休みがちで、年間4週間相当の時間を喫煙タイムに費やしていると判明!!【英大学調査】

2012年11月02日 15時45分

2012年11月02日 15時46分

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flickr_ quitsmokingtoday2010
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喫煙者は非喫煙者に比べ年間平均3日ほど多く仕事を休み、金額にして140万ポンド(1億8000万円)もの経済損失をもたらしている、という研究結果がイギリスで発表された。

この研究では、1960年から2011年まで、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、日本の合計71,000人の社会人を対象に分析が行われた。調査方法は、過去から現在までの喫煙習慣をヒアリングし、過去2年間の医療カルテおよび出勤記録を照らし合わせた。 

英ノッティンガム大学のレオナルディ氏によると、喫煙者は非喫煙者に比べて、3割以上も仕事を休みがちで、年間にして平均2.7日多く仕事を休んでいたという。「禁煙すれば仕事を休む回数が減り、雇用者にとってはかなりの経費削減につながる」とレオナルディ氏は言う。

140万ポンド(1億8000万円)という数字は、仕事を休んだことによる損失にすぎない。喫煙休憩やタバコ代などを考えると、トータルの損失は計り知れない。喫煙者は、年間4週間相当の時間を喫煙休憩に費やしているというデータもある。

ちなみに今回の研究では、禁煙後は欠勤が減ったという事実も明らかになった。会社が禁煙プログラムや健康管理をサポートすることで、損失を防ぐことはまだまだ可能なのだ。

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