寝る子は頭の中も育つ!睡眠をたっぷりとれば記憶力が向上するということが判明!!【英研究】

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最近の研究によれば、良質な睡眠は学習能力を向上させるということが明らかになった。一般的に子どもたちは語学力が発達段階にあるため、大人よりも音を拾う力や記憶力がずば抜けていると考えられているが、そこには睡眠という増強剤が欠かせないのだという。

イギリスの研究者たちは、小学校に在籍する7歳から12歳までの53人の子どもたちを対象に、今回の研究目的のためにオリジナルの名前がついた食事を与え、食事時間中にその名前を覚えてもらうという実験を行った。

朝食のときに名前を覚えさせられた子どもたちにその日のうちの12時間後に記憶テストを行った結果、ほとんどの子供たちが名前を忘れていたという。だが、夕食のときに名前を覚えさせられた子どもたちに翌朝記憶テストを行った結果、かなりの確率で記憶していたそう。さらに、朝食で名前を覚えさせられたがその日のテストでは記憶していなかった子どもたちも、翌朝になって再びテストした結果、かなりの割合で記憶がよみがえっていたという。

研究者によれば、言葉というものは音が似ているため頭の中でこんがらがってしまうが、睡眠がそれを解きほぐす役割をするという。覚えた言葉を一旦忘れてしまっても、睡眠を含めて12時間の脳内休憩をとれば、再び記憶は呼び戻されるそうだ。

今回の研究は子どもを対象に行われたが、この睡眠が記憶力を向上させるというメカニズムは大人にも言えることだそう。テストの前日は一夜漬けに頼らず、思い切って寝てしまった方が良いのかもしれない。

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