【現代人必読】鍼灸医が教える心身ともに健康になるためのストレス緩和の極意10カ条!!

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鍼灸はストレスを和らげるとても有効な手段として知られており、今や東洋だけではなく世界中で多くの人に利用されている。だが、やっぱり鍼灸って聞くと少し敷居が高いとか、受けたくても実際なかなか時間が取れない、という方のために、今回は世界中の鍼灸医から教授した、日々自分たちにもできるストレス緩和の極意10カ条をお教えしよう。

 1カ条 水を摂ろう

鍼灸の世界には、「冬には水」という自然の結びつきがある。1日の始まりに大きなお気に入りのコップに水を注ぎ、深呼吸した後にゆっくり飲もう。水はアルコールやカフェインを含む飲料よりも体を潤わせリラックスさせる効果があり、自然なストレス緩和剤となるはずだ。

2カ条 流れに従おう

よく使いまわされる言葉かもしれないが、鍼灸の世界での解釈は少し違う。体の中に気が流れ続けることで初めて体と心の健康は保たれ、気の流れが止まってしまったときに病気が起こる。そのためにも、些細なことにくよくよするのではなく、もっと自分の能力に気を注ぐことが大事なのだとか。

3カ条 「やらなければ!」を忘れよう

鍼灸の世界では、私達は常に進化し、常に変化し続けるもの。コレ!と言ったゴールデンルールもなければ絶対的な真実もない。「アレをやらなければ!」「コレをしなければ!」という考えがまとわりつくと、同時にプレッシャーや罪悪感にも付きまとわれてしまい、ついつい自分の考えが凝り固まってしまう。

4カ条 自然のある場所に行こう

鍼灸の考え方によれば、人間は自然界における小宇宙だという。全ての自然要素は私たちにはなくてはならないものである。もし自然のある場所に行く時間がないとしても、1日たった3分だけでも、古木や静かな池、真っ白な雪などの自然の世界を意識することで、ストレスから解放されるそうだ。

5カ条 バランスを求めて意識しよう

鍼灸の世界の全てはバランスが軸となっている。鍼灸治療のゴールは、欠乏したものを満たしたり、行き過ぎたものを少し減らしたり、というバランス調整である。とくに現代人はお金と時間の問題でストレスを抱える人が多いので、それらのバランスを考えて日々の生活に取り組むことが大事だとか。

6カ条 山をイメージしよう

上記のバランスに加えて、鍼灸の世界では、あらゆるものが「陰」と「陽」のどちらかに属する考え方がある。「陰」には、寒い、暗い、静か、欠乏、弱い、柔らかい、などの性質があり、一方の「陽」には、熱い、明るい、うるさい、超過、強い、活動的、などの性質がある。イベントの多い冬休みは「陽」そのものだそうで、そういったときにこそ「陰」が必要となる。山は「陰」の代表的なものであり、自分自身の中に山のイメージを常に持つことで「陰」と「陽」のバランスが保てるそうだ。

7カ条 節度を持とう

「陰」と「陽」のバランスを促すためにも、常に節度を持って行動しよう。とくに年末年始には飲み会やパーティーなどのイベントも多いだろうが、食べ過ぎ飲みすぎ、連日の午前様は過度のストレスにつながってしまう。もし体に負担の多い日を過ごしてしまったら、次の日はゆっくりと自然の回復力を待つ、というような常に全体のバランスを考えたライフスタイルでいよう。

8カ条 耳をさすろう

鍼灸の世界では、耳は体全体の小宇宙だという。耳にあるツボはあらゆる体の仕組みを司るものとして考えられている。親指と人差し指で耳をつかみ、上から下へと耳全体のツボをさするように刺激することで、ストレス緩和につながるという。右左の両耳を同時に行っても効果が得られるそうだ。

9カ条 些細なことも本気でやろう

鍼灸では日常のどんな些細な行為にも気持ちを向けて行うことが大事だという。例えば歯磨き、食器洗い、ゴミ捨てなど、一見何もない日々の生活行為に最大限の態度をもって臨むことで、頭も心も活性化し、真の喜びを感じられるようになるそうだ。

10カ条 自分の力を信じよう

鍼灸の目的は、自分たちの内に秘める力を呼び起こすことにある。私たちは皆すでに必要なもの全てを備えており、あとはそれを呼び覚ますだけだという。何か問題に直面するたびに、自分の内面に問いかけてみよう。自分への問いかけをしていくうちに、自身の理想的なイメージがリアルに描かれ、徐々にそれに近づいていけるはずだ。

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