【更年期の女性たちに悲報】大豆イソフラボンのサプリメントを摂取しても更年期症状が緩和しないということが判明!!

2012年12月17日 17時00分

2012年12月17日 17時00分

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 最近では大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするとして更年期症状の緩和効果が期待されていたが、どうやらその可能性を覆すような研究結果が発表された。

オレゴン健康科学大学のポーラ・アマト博士は、平均6年以上更年期障害を患っている50代の女性たち384人を3つのグループに分け、サプリメントを1日3回、2年間に渡って飲み続けてもらうという実験を行った。

1つめのグループの135人の女性たちは1日あたりイソフラボン80ミリグラムを含むサプリメント、2つめのグループの123人の女性たちは1日あたりイソフラボン120ミリグラムを含むサプリメント、3つめのグループの126人の女性たちはイソフラボンの効用のないプラシーボのサプリメントをそれぞれ摂取した。

 2年の摂取期間中、女性たちの健康状態、精神状態、更年期症状などについて調査した。その結果、この3つのグループの女性たちには、更年期症状をはじめ全体的な健康状態に大差は生じなかったと言い、残念ながら今回の研究ではイソフラボンサプリメントの更年期症状への有効性は証明されなかったそうだ。

だが、サプリメントには実際に豆腐を食べるほどのイソフラボン摂取量が含まれていないという意見もあることから、イソフラボンの摂取の仕方に今後の課題があるのかもしれない。 

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