「休暇のリフレッシュ効果はどれぐらい持続するか?」→ “数ヶ月間”も持続すると判明

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flickr_Matt Champlin

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休暇は人の気分を良くするだけでなく健康効果をもたらし、さらにその効果は最大数ヶ月にも渡り持続するということが、最近の研究で明らかになった。

イギリスの健康管理団体が、タイ、ペルー、モルディブのいずれかに休暇に出掛けた6人と、自宅に留まり仕事を続けた6人の血圧、睡眠、ストレスという3つの健康状態について比較調査した。

血圧の変化については、休暇に出掛けた人たちの血圧が平均6パーセント低下していた一方で、仕事を続けていた人たちの血圧は平均2パーセント上昇した。

睡眠の質については、休暇に出掛けた人たちの睡眠が平均17パーセント向上した一方で、仕事を続けていた人たちの睡眠は平均14パーセント悪化した。

また、ストレス回復テストを行った結果、休暇に出掛けた人たちの回復スコアが平均29パーセント改善していたのに対して、仕事を続けていた人のスコアは平均71パーセントも低下していた。

心理療法士のChristine Webberさんによれば、休暇中に健康が回復することはもちろんのこと、休暇後数ヶ月にも渡ってその健康効果が持続すると言うのがポイントだとか。また、現在ビジネスマンの3分の1が毎年の法定休暇を消化していないようで、Webberさんは健康のためにも休暇の重要性を強く訴えている。

忙しすぎて非生産的な休暇なんてとっているヒマはない!というビジネスマンも多くいるだろうが、体調を崩して職場から離れてしまってはそれこそ非生産的な結果を招いてしまう。持続的な生産性向上を目指して、休暇という予防薬をときには投じてみてはいかがだろうか。

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