自著「殉愛」の差し止め裁判をめぐり百田尚樹氏が反撃

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歌手・やしきたかじんさんの長女が11月21日、たかじんさんの闘病生活を綴ったノンフィクション本「殉愛」をめぐって、出版元の幻冬舎に出版差し止めと1,100万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。

それを受けて11月30日、百田尚樹氏がTwitter上で反撃とも言える内容の投稿をし、ネット上で物議を醸しています。

すべて法廷に提出する

百田氏はこの裁判について自身のTwitterに「今まで言わなかったこと、本には敢えて書かなかったいろんな証拠を、すべて法廷に提出する」とツイートしました。

「一番おぞましい人間は誰か、真実はどこにあるか、すべて明らかになる。世間はびっくりするぞ」と強気とも言える姿勢で、暴露合戦の匂いを伺わせています。

恫喝や誹謗中傷?

この発言に対してネット上には、

  • 娘さん側に圧力なんか絶対かけないでよ!
  • まるで893やな
  • 百田さんへの信用は二度と戻らないでしょうね
  • 娘を悪者みたいに書くな!
  • それは恐喝だ!

などの百田氏に対する否定的な意見が寄せられています。

これまでも数々の炎上をしてきた百田氏ですが、今回は自著で故人を巻き込んだ上に身内から訴えられたという騒動なので、今後の作家人生に影響を及ぼす可能性もあります。

疑惑についてはミスを認める

一方で、たかじんさんの妻をめぐる疑惑については、自らのミスを認める発言をしたものの「それ以外には一切ウソはない!!書かれたことはすべて真実だ」と述べています。

百田氏は執筆する過程の中で「本が汚れる」と思うほどの内容は敢えて書かなかったとし、「裁判となると、話は別。全部、出すよ!」と徹底抗戦の構えをみせています。

名誉毀損を覚悟で言及

たかじんさんの娘について「父の二年間の闘病中、看病はおろか、見舞いにさえ一度も来なかった」と明かし、遺言書に「娘には一円もやらない」と記述されていたが、法律上では4分の1が取り分であることも指摘しました。

Amazonのレビューは炎上中

「殉愛」について、Amazonのカスタマーレビューでは887件中、634件が星1つの低い評価となっています。

レビューでは「いくつもの疑問や後味の悪さがありました」「やしきたかじんという故人を冒する内容。密室の欠席裁判」など、内容について否定的なコメントが目立っていました。

 どちらが正しいのかは裁判で判断されますが、このまま泥沼化する事なく、たかじんさんには安らかな眠りについて欲しいですね。

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