Facebookは古き良き過去・・・米国高校生に教わるイマドキのコミュニケーションツールとは?!

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以前、フェイスブック自らも認めた10代の若者のフェイスブック離れについて書いたが、米国の高校生たちは今、フェイスブックにはまっていた過去を「古き良き時代」だったと振り返る。

「以前は毎日フェイスブックにログインしていたが、今は1週間に1度くらい。」

「友人の投稿も見かけないし、自分もこの1年は何も投稿していない」

親たちも「若い世代はフェイスブックをイケてないと感じ、親たちが使うものだとみなしている」と話す。

新らしい時代のコミュニケーションツール

変わって若者の関心は、フェイスブック傘下の画像共有ツール「インスタグラム」や、ツイッターの動画ツール「Vine」といった携帯アプリに移っている。

コネティカット州の高校生によると、同級生の間で人気が高いのは、ビデオクリップアプリの「Snapchat」やメッセージツールの「KiK」など。フェイスブックで何百人もの友人を相手に発信するよりも、仲間内で直接コミュニケーションができるこうしたツールの方が好まれるという。

「フェイスブックでは親しさの度合いに関係なく、学年の誰もが友達だった」

「だから誰かが同じ学年の誰かと交流すると、すぐにみんなに伝わった」

Facebookによる新しいSNS時代の対策

フェイスブックはこの傾向について、それほどの影響はないと強調する一方で、10代の若者に向けて、対策と思える変更を打ち出している。

プライバシー設定機能を変更し、初めて10代のユーザーが自分のプロフィルを公開できるようにした。また、友達リクエストを承認していない相手でも自分の投稿を参照できる「フォロー」機能を有効にすることも可能になった。

10代のユーザーのアカウントは、初期設定では友人しか参照できない状態になっていて、公開設定に切り替えると警告が表示される形だったのだ。

しかし、その対策も空回り?10代からは、多数の読者を獲得できて、有名人を含むさまざまな相手と交流できる「ツイッター」の方が魅力的だという声も上がっている。

やはり、Facebookは大人たちのもの?!

一方で、一度はフェイスブックを離れたユーザーが、大人になって再び戻って来る可能性もある。

「仲間たちにはこれからもフェイスブックを使い続けてほしい」

「大学に進学して就職しても連絡を取り続けるための貴重な手段になるだろうから」

このような声もある。

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