【電車が止まった原因は?】ワンパクな子猫がNYで電車を止めた!

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電車が止まる……。利用者にとっては、思わず舌打ちをしてしまうような出来事だ。

しかし電車が止まったことに、利用者の多くが納得するという不思議な現象が8月29日ニューヨークで起こった。その運行を停止した路線は、世界有数の大都市ニューヨーク市の郊外を走るB線とQ線だ。電車を停めた犯人は、生後8週間の2匹の子猫。午前11時頃に子猫が線路内に侵入しているのが目撃されると、メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティは、ネコの安全確保のために電車の運行を止め、ただちに救出作業に踏み切ったのだ。

ニューヨークの郊外を走っているとはいえ、停止した路線は住民の多いブルックリンエリアと都市の中心部をつなぐ電車で利用者も多い。東京でいうと、都下エリアと東京駅を結ぶ中央線のような路線だ。しかし、「ネコの救出のため、電車の運行を停止します」というアナウンスが構内に流れると、利用者は「ネコの無事のためなら仕方ない」と納得したという。電車の運行は12時半過ぎに一部で再開されたが、子猫が救出されたのは午後6時過ぎ。ふたりの警察官が線路内を走り回り、利用者たちに見守られながらようやく子猫たちを捕まえた。

子猫たちはその後、ブルックリンにあるAnimal Care and Control Centerに運ばれた。Arthur とAugustと名付けられ、新しい飼い主を待つことになったようだ。また、子猫たちにけがはなく、健康状態も良好だという。

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