ネコはうつ病の人が嫌い? ネコに噛まれた患者の40%以上の人がうつ病と診断

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ネコにかまれた患者の41.3%がうつ病と診断されている」という研究が発表された。これは10年間、130万人以上のデータを集めて分析したもの。うつ病と診断された人の割合は調査対象者中の8.8%でしかないことを考えると極めて高い数字だ。さらにネコにかまれた患者のうち、うつ病と診断される確率は、女性で47.8%。男性の24.2%を大きく上回った。

このネコにかまれた経験とうつ病との因果関係について、以下の3つが挙げられている。

可能性その1:うつ病の人はネコが好き

すでにうつ病を患っている人(特に女性)が、心の隙間を埋めるためにネコを飼う傾向があり、ネコを飼っていない人よりもかまれる確率が上がっているのではないか。

可能性その2:ネコはうつ病になった飼い主が嫌い

動物は飼い主の行動の変化に敏感に反応するため、「視線を合わせなくなる」などのうつ病による行動の変化に反応してかみついているのではないか。

可能性その3:ネコにかまれたことがうつ病の原因

ネコから寄生虫に感染することで発症する「トキソプラズマ症」がうつ病の原因となっているのではないか。「トキソプラズマ症」は、脳や神経、そして心臓に影響を及ぼす病気だ。免疫力が弱まっていると感染のリスクは高くなる。

果たして真相はこの3つの中にあるのだろうか?

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