暗闇と静寂の中で生きていた女性が生まれて初めて音を聞いた瞬間

2014年04月05日 16時00分

2014年04月05日 16時01分

YouTube/BirminghamMailNews
YouTube/BirminghamMailNews

1人の女性が生まれて初めて音を聞いた瞬間を撮影した動画が話題になっている。

正真正銘の聴覚障害を持つ彼女はJoanne Milne。現在40歳の彼女だが、アッシャー症候群により生まれつき耳が聞こえなかった。動画だと分かりにくいが20代のうちに視力も失っており、音や風景から遮断されて10年以上も暮らしていたのだ。

それでも心が外界から遮断されることはなく、視覚を失った後にも精力的に、アッシャー症候群への理解を広める活動や同じ病気を患っている10代の若者を支援する活動を行っていた。

人工内耳を取り付ける手術を行い、とうとう起動した直後に撮影された動画がこちらだ。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=S7LcNUxcQ8Y[/youtube]

初めて聞こえた音に、興奮を隠せず涙を流している。

「音が聞こえるけど、すごく高い音で」と訴える彼女に、「最初は誰でもそうなの。でもしばらくすると脳が調節してくれるようになるわ」と医師が答えるやりとりも、動画には記録されている。

この動画と病気に負けない彼女の姿は感動を呼び、BBCなど多くのメディアが取り上げた。

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