楽観的?悲観的?犬の性格を知るためのテスト方法が発表

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人間と同様に、犬にも楽観的な性格と悲観的な性格があることは知られているが、そんな犬の性格を知るためのテスト方法が発表された。

様々な年齢と種類の犬、40匹を対象に実験

実験方法は、ある音を聞かせてミルクを与えた後に、2トーンほど違う音を聞かせて水を与える。犬が音とミルクの関係を理解した後に、どちらとも取れない音を聞かせるというもの。

あいまいな音でありながら、ミルクと同じ反応を見せた犬を”楽観的”だと見なした。犬によっては、水と同じ音を聞かせてもミルクと同じ反応をするほどの”超楽観的”な行動を見せたという。

楽観的な犬の方が多い

この論文を発表したシドニー大学銃医学会のDr Melissa Starling氏は「テストの結果では、悲観的な犬よりも楽観的な犬の方が多かった」とコメント。

ただし、すべての犬がミルクの方が好きだとは限らないことなどから「結論付けるのはまだ早い」と付け加えた。

職業犬の育成に影響を与える

犬の性格を知ることが、職業犬の育成に影響を与えるかもしれない。介助犬や盲導犬には、慎重に行動を起こす悲観的な犬が向いており、麻薬や爆発物を探すには行動力のある楽観的な犬が向いているという。

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