大手海外メディアの東京支局長が日本の反韓感情を“捏造”?Twitterで謝罪

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Twitter/Anna Fifield

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Twitterから公式マークも受けているワシントン・ポスト紙の東京支局長が、不用意な投稿をして謝罪する一幕があった。

「生ビール等、韓国屋台からのお持ち込みはご遠慮ください」との注意書きとともに、「Don’t bring your dirty Korean beer in here(ここに韓国の汚いビールを持ち込むな)」と、大胆な意訳を投稿。

「どこに汚いって書いてあるんだ」、「日本人を差別主義者にしたいんですか?」、「偏向報道ってどうやって作られるのかがよく分かった」などが、日本人から投稿された。

「日本の屋台もビールを売っているのに」

この投稿をした理由は、「どこで撮った写真?」という質問への返信に書かれていた。

「品川駅。日本の屋台もビールを売っているのに!」と書かれている。わざわざ”韓国屋台”と書かれていることに違和感を覚えたようだ。他の人への返信にも「どうして”no beer(ビール厳禁)”じゃなくて韓国だけ書いてあるの?」など、この主張は何度も出ている。

そして謝罪を投稿

一連のやり取りの後で、不用意な”dirty(汚い)”という発言について謝罪した。

「韓国で同様の注意書きを見たらツイートするだろうってことは言っておく」としたうえで、「もし”汚い”と書いたことで不愉快な思いをさせたなら謝ります。ジョークのつもりでした。韓国と日本の関係については、私も心から気にかけています。笑い事ではありません」と、はじめてジョークだったと説明した。

ニュージーランド出身のベテラン記者

Anna Fifield氏のLinkedInによると、彼女はニュージーランド出身で、ワシントンポストで働く前はファイナンシャル・タイムズで13年間勤務。イラン、リビア、北朝鮮など20ヵ国からレポートをしたという。

また、ワシントン・ポストの同氏のプロフィールには、レポート経験のある都市について「ワシントンDC、ソウル、シドニー、ロンドン、中東各地」と書かれている。

どうしてこのサインに「韓国屋台」だけ記載されているのかは、確かに疑問が残る所だ。しかし、誰も笑うことのないジョークを書いたことで、論点がずれてしまったことは間違いない。また、ジャーナリストであるというのなら、サインを掲げている店に真意を聞いたうえで投稿して欲しかったと思う人も少なくはないだろう。

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