ゆるキャラ界に大人の事情?鬼太郎は鳥取県の公式キャラと共演NGと判明

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水木しげる記念館

水木しげる記念館

鳥取県境港市といえば、「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの水木しげる先生の故郷だ。境港市には妖怪の銅像が並ぶ”水木しげるロード”や”鬼太郎列車”など、水木しげる先生を全面に押し出した町興しが盛んだ。

鬼太郎は境港市だけではなく、鳥取県をアピールする存在として、様々なイベントを盛り上げてきた。そんな鬼太郎だが、鳥取県での活動に当たり、意外なNGがあるそうだ。

他のゆるキャラとの共演NG

鬼太郎の世界観に反するため、鳥取県の公式キャラクター”トリピー”との共演はNGだそうだ。6月16日の鳥取県議会で平井伸治知事が漏らしている。

トリピーは境港市で開催された「山陰・夢みなと博覧会」のマスコットとして誕生し、その後に鳥取県の公式キャラクターに任命された。いわば鬼太郎の同郷だ。

トリピーだけではなく、他の作品のキグルミとは共演させないという”業界のルール”があるそうだ。

だけどコナン君との共演はOK

鳥取県内では他にも、名探偵コナンを使用した町興しを行っている北栄町がある。

これは2012年の「国際まんが博」開催がきっかけで、「まんが王国とっとり」をPRするためになら共演は許されているそうだ。

また、その際には「平等に扱うこと」などの条件が入っているという。雑に扱われてはキャラクターの価値が下がってしまうため、妥当な判断だと言えるだろう。

トリピーは精力的に活動中

大人の事情が垣間見られる鳥取県のマスコット事情だが、トリピーはめげていない。妖怪退治に忙しい鬼太郎や難事件解決に忙しいコナン君の分まで、イベント参加や県内情報の告知に努めているようだ。

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