捨てられるクレヨンをリサイクル!病院の子どもたちを笑顔に

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Facebook/The Crayon Initiative

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2011年、レストランで誕生日をお祝いしていたブライアン・ウェア氏。この日をきっかけに、彼はあるNPO法人を立ち上げた。

1度使ったら捨てられるクレヨン

誕生日を祝うために、家族でレストランにやってきたウェア氏。食事が運ばれてくるまでの間に息子たちが楽しめるようにと、ウェイターがクレヨンを持ってきたという。

ふと気になったウェア氏が、「1度使ったクレヨンはどうするのか?」と聞いたところ。返ってきた答えは「捨てています」。

「なんて無駄なことを」と思った彼は、クレヨンを病院の子どもたちに寄付することを思いついたのだという。

NPO法人の立ち上げ

レストランや学校であまったクレヨンを集めてリサイクルするNPO法人、The Crayon Initiativeを2014年に立ち上げたウェア氏。

「クレヨンと紙で描けるものは限りなくある」と、同法人のウェブサイトには書かれている。

また、ウェア氏は「病院にいることを忘れさせてくれるものだ」とコメントしている。

リサイクルの手順

クレヨンが集められてリサイクルされまでには、多くの大人や子供が関わっている。

まず、学校やレストランからクレヨンが集められる。

Facebook/The Crayon Initiative

ボランティアたちの協力の元、クレヨンを色分け。

Facebook/The Crayon Initiative

クレヨンを溶かして……。

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型に入れる。

#meltingday The Pour!

Posted by The Crayon Initiative on 2015年7月19日

そして出来上がりだ!

Just getting started with the production mold. More videos to come.

Posted by The Crayon Initiative on 2015年1月13日

箱詰めや配達を手伝ってくれるボランティアの中にも、子どもの姿がある。

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子どもたちを笑顔に

こうしてリサイクルされたクレヨンは、病院に送られて子どもたちを笑顔にしている。

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現在の目標はカリフォルニア州の病院中にクレヨンを寄付すること。今後はエリアの拡大や、クレヨン以外のものを寄付していきたいと考えているそうだ。

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