食べ過ぎ男子に朗報!青い照明の部屋では食欲が抑えられるらしい

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flickr_Steve Jurvetson

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もっと痩せたい、と思いつつも、ついつい食べ過ぎてしまうという男性に朗報だ。

青い照明の部屋で食事を取ると、食欲が抑制されて食べる量を減らせることが、米アーカンソー大学のHan-Seok Seo博士らの研究により明らかにされた。

ただし、この効果は男性のみに限られ、女性ではみられなかった。

味や満足度はそのままに食欲だけが減る

研究グループは112人の成人男女を募り、白、黄色、青色のLED照明で照らされたブースに振り分けた後、そこで朝食を食べてもらった。

ちなみに、被験者たちは前の晩に食事を取っておらず、空腹状態にされている。

そして被験者に好きなだけ食事を取ってもらった後、味や満足度についてのアンケートを実施。同時に、プレートに残された食べ物を計量した。

すると、青い光の下で朝食を食べた男性は、その他の条件で食べた男性に比べて、食べる量が大幅に少なかったのだという。一方で、味や満足度については、その他の条件の被験者と同等の評価を下していた。

同研究グループは、進化モデルでその理由を説明できると推測している。つまり、自然には青色の食品はあまりないことから、青色の食品を避け他の色の食品に食欲を示す個体が数を増やし、今の人類を形成した、という考え方だ。

効果は男性のみ。持続性は未確認

しかし残念なことに、この青色の食欲減退効果は、男性のみに認められ、女性では確認できなかったのだという。

また、男性であっても、毎日青い光の下で食事を取り続けても、同様の効果が持続するかどうかまでは分からないとしている。

まだ不確定なところも多いが、食欲を抑えきれない男性、もしくは家族やパートナーの肥満をどうにか解消したいという女性は、照明器具を青めのものに変えたり、青を基調としたインテリアをそろえるなどして、青い光で食卓を照らしてみてはいかがだろうか。
食事の満足度はそのままに、食べる量を抑えることができるかもしれない。

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