肥満の5人に1人が「ダイエットするくらいならおデブのままでいい」と思っている! 〜英国からのレポート

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ダイエットするくらいならおデブのままでも構わない―。肥満の成人5人に1人が減量をあきらめているというレポートが英国から届いた。肥満がさまざまな病気を引き起こす原因となっていることを認識しながらも、7人に1人が「エクササイズするより病気のリスクを受容する」としている。

英国で病院やジム、フィットネスセンターなどを運営している非営利団体Nuffield Healthが550人の肥満成人にエクササイズや減量について聞き取り調査を行った。

その結果、減量のための運動に対して消極的な姿勢が顕著に現れた一方で、肥満の人の39%が健康的な食品の値段が高いと感じていることもわかった。これは、安価で栄養価が低く、高カロリーな食品を毎日食べることが肥満につながっていることに関連する。さらに14%の人が「ヘルシーな料理を準備する時間がない」、10%の人が「健康的な料理について知識がない」とも回答している。

この調査からは、肥満の人が食生活や運動習慣を見直さなければ減量ができないと認識しながらも、ファーストフードやインスタント食品など安易な食事を選んだり運動に消極的だったりして“負のスパイラル”から抜け出せないことがうかがえる。

Nuffield Healthの栄養セラピストは「肥満から抜け出すためには、まずは食事について真剣に考えなければならない。そして、ただダイエットだけを目的とするのではなく、自身の理想のライフスタイルを思い描くことが大事」と話している。

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