人は食べ物の食感を想像して「カロリー高そう」と判断している!

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何かを食べるとき、食感は大事だ。口に入れたときの「パリッ」「しっとり」などといった感触が、食べ物の美味しさや好き嫌いを決める要素の1つであることはこれまでの研究でわかっている。

そして新たな研究でこのほどわかったのは、食感は人が食べ物のカロリーを推し量るときの材料にもなっているということだ。

柔らかいブラウニーは避ける傾向に

研究に使われたのはブラウニー。柔らかいタイプと硬いタイプのブラウニーを用意し、1つのグループの参加者にはそれぞれのタイプがどれくらいのカロリーなのかを想像してもらった。もう1つのグループには特に注意喚起はせず好きに食べてもらい、どちらのタイプを選んで食べるかを観察した。

その結果、食べる前にカロリーのことを考えたグループの人には、柔らかいタイプより硬いタイプを選ぶ傾向が強く現れた。つまり、柔らかさと脂肪を結びつけて、高カロリーと思われる柔らかいタイプを避けていると推測されるのだという。

食感を想像して食べ物の選択も

研究は、米国のサウスフロリダ、ミシガン、コロンビア大の研究者らが、共同で行った。

研究チームは「健康を気にかけている人はカロリー計算や食べ物の選択、そして摂取量を考えるとき、食感を1つの材料として使っている」と結論づけている。

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