睡眠不足だと記憶に“大間違い”が増える!

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睡眠不足で頭が働かない状態になったことは、多くの人が経験あるのではないだろうか。実際、睡眠が不足すると大胆な思い違いが増えるのだと言う。

睡眠5時間以下で記憶が曖昧に

ミシガン州大学とカルフォルニア大学の研究者が、睡眠の長さを変えて記憶力を比較する実験を行った。

参加者にはまったく睡眠をとっていない人や、まとまった睡眠をとった人などが含まれ、それぞれにイメージ図を何枚か見てもらい、その後イメージ図をどれだけ思い出せるかを比較した。

すると、まったく睡眠をとっていない人ではイメージ図について間違いや曖昧な点が多く、また睡眠時間が5時間以下の人でも、たっぷり睡眠をとった人に比べイメージ図の詳細を思い出すのが困難な状態だった。

基本情報を誤って記憶することも

注目すべきは、睡眠をまったくとっていない人では、イメージ図のメーンの部分においても思い違いが多かったこと。つまり、大事な情報を事実とは異なるものに認識するという、いわゆる”大間違い”をしてしまう。

研究者の1人、Kimberly Fenn准教授によると、睡眠不足が繰り返されるとそうした”大間違い”が常態化される可能性があるという。

人によってどれくらいを睡眠不足とするかは異なるだろうが、少なくとも大事な試験や商談、会議などに連日徹夜して臨む、というのは避けた方がよさそうだ。

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