【危険】ストレスで引き起こされる6つの身体ダメージ

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心と身体はつながっている。身体のコンディションがいいとメンタルも上向くし、逆に今ひとつ身体が不調だと気持も沈みがちになる。

一方で、心が身体に影響を及ぼす場合もある。その最たる要因の一つがストレス。仕事や対人関係などでストレスを抱えた時、思わぬところに出てくるネガティブな影響をご紹介する。

1.筋肉のこわばり

人間はストレスを感じると、アドレナリンというホルモンが分泌される。これは興奮作用があり、身体を緊張状態にする。

適度な緊張であればいいが、過度な緊張が長時間続くと筋肉がこわばり、それがまたストレスを促進してしまうという負の連鎖に陥る。マッサージを受ける、睡眠を十分とる、エクササイズをするなどして筋肉をリラックスさせよう。

2.心循環へのダメージ

短期的に負荷の大きなストレスを受けると、アドレナリンやコルチゾールというストレスホルモンが分泌される。これにより心拍が増え、血圧の上昇なども招く。

米国心理学会によると、ストレスが長期にわたると高血圧、動悸、心臓発作、卒中などのリスクが高まることがわかっており、失業するなどして大きなストレスを感じると、心臓発作をおこしやすくなるとの研究結果も発表されている。

3.呼吸器系へのダメージ

ストレスが原因で喘息が引き起こされることがある。喘息が持病の人は尚更影響を受けやすい。

いつもより呼吸が早くなっているなと感じたら、深くゆっくりと呼吸してみよう。瞑想を取り入れるヨガも効果的だ。

4.お腹の不調

消化器系もストレスに弱く、ストレスが慢性的になると胃や腸に潰瘍ができることも。

また、潰瘍などはできなくてもお腹が痛くなったりする場合もある。食べ物の消化に時間がかかるようになったり、胃もたれや胸焼けを感じたりする症状にも注意したい。

5. 2型糖尿病のリスクがアップ

2型糖尿病というと、食生活の偏重や運動不足といった生活習慣に主な原因があるとされているが、ストレスも一枚噛んでいるそう。

ドイツ研究センターヘルムホルツ協会が大規模な健康データ解析をおこなったところによると、仕事で多くのプレッシャーを感じ、どう対処していいかわからないとったストレスを抱えた人は、ストレスを抱えていない人より2型糖尿病を45%発症しやすいことがわかったという。

6. “プレ更年期”になる可能性も

女性特有の「更年期」といえば閉経前後5年ほどにあたり、40~50代のその時期に、女性の身体には不調が現れると言われている。

しかし、過度なストレスで自律神経が乱れるとホルモンバランスが崩れ、30~40代の女性でも更年期に似た症状に見舞われることがあるとか。

更年期の主な症状は肩が凝る、身体がほてる、イライラする、ホットフラッシュ(のぼせ)などとされている。

上記のような症状が出てくる前に、早めにストレスに対処するにこしたことはない。身体が発するサインを見逃さず、趣味で気分転換を図ったり、運動したりしてストレス緩和を心掛けよう。

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