【親必読】運動をさせると頭のよい子どもになるとの調査結果

2014年10月13日 12時00分

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123RF
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子どもの学習脳力を高めようと、本を与える親は多いだろう。本に親しむと読解力などが上がり、ボキャブラリー増加も期待できる。

しかし、意外なアプローチもあるようだ。なんと、運動を定期的に行うと脳が活性化され、語学を中心とした学習能力も高まるのだという。

脳波の波形に注目

イリノイ大学のチャールズ・ヒルマン教授によると、人が何かしら言動をとるとき、それぞれ異なる脳波が観測される。

例えば、意味のある言葉を聞いたときと、意味を成さない言葉を聞いたときでは脳波が異なるのだという。

ヒルマン教授らは、言葉の正誤性や文法に関する波形であるN400とP600に注目して子どもの脳波を調べた。

すると、運動をする子どもは、運動をしない子どもに比べN400が短かった。これは情報を素早く処理していることの現れとのこと。

運動をする子は言語能力高く

さらに、研究では運動をする子どもの方が読解力に優れ、総じて言語能力も高いことが明らかになった。つまり、運動をした方が勉強ができるようになるということらしい。

運動が脳の認知機能などに影響を及ぼす詳しいメカニズムはわかっていないが、ヒルマン教授は「運動が脳の機能を高めることは確か」と話す。

多くの子どもがお受験をする時代、学校に塾通いと勉強詰め込み型の時間を過ごすことが少なくない。しかし今回の研究結果を踏まえ、勉強をしながら運動も習慣付けると学習効果がさらにアップするかもしれない。

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