【やっぱり睡眠は大事】若い時の睡眠不足は数十年後に記憶力低下となって現れる!

Text by

  • 4
123RF

123RF

若い時は夜更かししたり、徹夜したりしても疲れはすぐに回復する。だが、その若さを過信してはいけないようだ。

ベイラー大学の研究によると、若い時の睡眠不足は数十年後の記憶力低下を招くのだという。

メンタルヘルスにも影響

研究は、これまでに行われた200余りの調査を分析する形で行われ、対象者を若年(18−29歳)、中年(30−60歳)、高齢者(60歳以上)に分けて、睡眠不足が脳機能にどう影響するかを調べた。

それによると、若いとき、そして中年になってからも睡眠を十分にとっている人は、年老いてからの脳機能が良好であることが明らかになった。

また、中年になってもよく眠れている人は28年後のメンタルヘルスも健全なのだという。

「若いときから十分な睡眠を」

研究著者のマイケル・スカリン氏は「若い時はあれもこれもしたいと、睡眠不足になりがち。寝るのは時間の無駄、と睡眠を軽視する人もいる」と指摘する。

その上で「睡眠不足は記憶力やメンタルだけでなく、循環器系の疾患リスクなどにもリンクする。後の心身の健康のために若いときから十分な睡眠をとることを勧める」と話す。

睡眠不足が短期的な記憶力低下を招くことはこれまでの研究で明らかになっているが、数十年というスパンでも悪影響が出るとなれば、私たちはもっと睡眠に注意を払う必要があるようだ。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking