ファーストフードだけじゃない!加工食品には中毒性があるとの研究結果

2015年02月27日 18時00分

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Shutterstock
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ファーストフードには中毒性があることがこれまでの研究で明らかになっている。食べれば食べるほどに、ハンバーガーに手が伸びてしまうという循環に陥ってしまうというものだ。

その悪循環は肥満や病気に直結しているが、ファーストフードを含め、チョコレートやピザといった加工食品全般に、中毒性があることがミシガン大学の研究で明らかになった。

結果として肥満に

研究チームによると、この中毒性を引き起こしているのが、まず何段階にも加工処理された食べ物。そして脂肪や精製された炭水化物、砂糖を多く含む食品なのだという。

中毒になると、栄養的に偏ってしまうだけでなく、食べ過ぎも引き起こしてしまい、結果として肥満につながる。

反対に、玄米や鮮魚といった、加工されておらずまた脂肪なども加えられていない食品は中毒性を引き起こさないことも確かめられた。

「薬物同様に注意喚起を」

研究著者の1人、Erica Schulte氏は「タバコやアルコール、ドラッグについては健康リスクや中毒性を注意喚起しているように、加工食品についてもその中毒性を広く啓発していくことで、現代社会が抱える肥満問題にアプローチできるのでは」と話す。

研究チームは今後、そうした加工食品に含まれるどの物質が、脳内回路に変化を引き起こしているのかを明らかにしたいとしている。

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