1日3杯の紅茶で太りにくくなる?糖尿病予防にも

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紅茶には血糖値を下げる働きがあることがわかっているが、実際に1日3杯の紅茶で糖尿病を予防できることが最新の研究で確かめられた。

血糖値を急上昇・急下降させないようにすると太りにくくなることも明らかになっており、ダイエットにも活用できそうだ。

糖の吸収を抑制

米国フレーミングハム州立大学の研究チームが、紅茶に含まれるポリフェノールに糖を分解する酵素を阻害する働きがあることを確認した。

通常、食事をすると糖が分解されるので、食後は血糖値が上がる。そして血糖値が急上昇するとインスリンが大量に分泌される。糖尿病ではこのインスリンの量が十分でなかったりうまく作用しなかったりして血糖が高い状態が続く。

だが、紅茶の成分は糖の吸収を抑制し、結果として血糖値の変動幅が小さくなり、糖尿病を予防するのにつながるというわけだ。

脂肪溜め込みも防げる

また、大量分泌されて余ったインスリンは糖を脂肪として体内に溜め込み、太りやすい状態をつくってしまうので、血糖値をコントロールすることで糖尿病を予防すると同時にダイエットが期待できるということになる。

研究結果によると、こうした効果を得るには、紅茶を1日3杯飲むといいとのこと。コーヒー党という人で血糖値や体重が気になる人は、たまには紅茶を飲んでみてはどうだろう。

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