音楽好きの人は要注意!若者の2人に1人が大音量による難聴のリスクあり

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部屋の中、あるいは外出中でも音楽プレイヤーやスマートフォンなどで音楽を楽しむ人は多い。

お気に入りの音楽を聴くとリラックスしたり気分転換を図れたりする。だが、そのボリュームには気をつけた方がいいようだ。世界保健機関(WHO)によると、若年層の11億人超が大音量による難聴のリスクを抱えているのだという。

背景にスマホ浸透とイヤホン使用

国連の研究機関の調査で、12〜35歳の半数が、難聴を引き起こしかねない音量で音楽を聴いていることが明らかになった。特にイヤホン使用が最大のリスク要因なのだという。

実際、12〜19歳の難聴を抱える割合は、1994年に3.5%だったのが2006年には5.3%に上昇。この背景にはスマホなどの浸透があるとみられている。

大音量、長時間はNG

難聴が危惧されるのは、85デシベルで8時間、または100デシベルで15分間というレベル。

通常のオーディオ機器のボリューム幅は75〜136デシベルとなっている。つまり、耳の健康のためには、かなり小さめの音量にする必要があることになる。

一過性の難聴にも注意

一方、クラブやバーで流れる音楽の音量は104〜112デシベルで、こちらも気をつけたほうがよいとのこと。

また、ライブやスポーツ試合、映画などの大音量も同様に注意が必要。というのも、大音量にさらされたのが短時間であっても、一過性の難聴になるケースもあるからだ。

WHOは、良好な聴力を維持するために音量を下げ、また音楽を聴く時間を制限することを勧めている。

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