減量だけじゃない!5:2ダイエットは長生き効果もあることが明らかに

Text by

  • 1
123RF

123RF

数多くのハリウッドセレブが実践しているとして有名になった「5:2ダイエット」。1週間のうち2日間だけ、女性は1日500カロリー、男性は600カロリーに抑えてプチ断食し、残りの5日間は普通に食事するというものだ。

これにより減量できるとされているが、効果はこれだけではないようだ。なんと長寿も見込めるという。

長寿遺伝子が活性化

米フロリダ大学の研究で、普通の食事と断食を繰り返すことで長寿遺伝子が活性化されることが確認された。

研究チームは、24人を対象に5:2ダイエットを3週間実践してもらい、10週間にわたって体重や血圧、心拍、グルコースレベル、コレステロール値、炎症マーカー、細胞の防御反応に関わる遺伝子の状態などを調べた。

その結果、断食がSIRT 3という長寿遺伝子を活性化させ、その活性化で合成されるタンパク質も多くなることがわかった。

断食が防御反応誘う

これについて、研究チームの1人は「痛みや炎症が細胞再生や回復につながっているように、断食というストレスが体の防御反応を引き出している」と解説する。

ただし、5:2ダイエットの食事にビタミンCやビタミンEを加えると、長寿遺伝子の活性化はさほどみられなかったとのこと。

マウス実験では、飢餓状態になると寿命が伸び、加齢現象も軽減することがこれまでの研究でわかっている。ずっと空腹を抱えて生きるわけにはいかないが、健康的に寿命を延ばすには、たまに意図的に断食するといいようだ。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking