タブレット端末の使用姿勢に要注意!頚椎への負担はPCの3〜5倍:米研究

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スマートフォンやタブレットなどの端末が浸透し、もはやモバイル端末なしで過ごすなんて考えられない、という読者もいるだろう。

しかし、iPadなど特にタブレット端末の使いすぎは注意した方がいいようだ。画面をのぞきこむ姿勢をとることが多いため、首に負担がかかり、頸椎などを痛めやすいのだという。

前かがみの姿勢が負担の元

タブレット端末を使うとき、どうしてもユーザーの上半身は前かがみの姿勢になりやすい。このため、脊椎上部に負担がかかる。

実際、ワシントン州立大学の研究チームが、タブレットユーザーの姿勢をレントゲン写真などでチェックし、首などの筋肉に大きな負担がかかっていることを確認した。

その負担の度合いは、デスクトップコンピューター使用時といった通常姿勢の3〜5倍だという。

特に、タブレット端末を腿の上、または机の上に平らに置いた状態で使用すると、頭の重力でより前かがみ姿勢になり、頚椎への負担が大きくなるのだという。

子どもの頸椎疾患も懸念

また、最近では子どものタブレット端末使用が増え、若年齢での頸椎疾患も懸念されるとのこと。

別の研究では、タブレット使用時、上半身を45度の角度に曲げるのは、脊椎に22キロの負荷がかかっているのと同じとしている。

こうした負担を軽減するには、タブレット端末の長時間使用を減らすほか、使用時はドックなどを使ってなるべく前かがみ姿勢にならないようにすることが重要という。

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