背の低い男性は認知症になりやすい?身長別で注意したい4つの病気リスク

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性別や年齢、人種などで特定の病気になりやすい傾向があるが、身長によってもかかりやすい病気があるようだ。研究によって明らかになっている事実を紹介しよう。

背の低い人は心疾患のリスクが高い

背の低い人は心臓病を患うリスクが高いのだという。レスター大学の研究で、身長153センチの人は167センチの人に比べ心疾患リスクが32%高かった。

背が低くなる遺伝子多様体の多さがコレステロールや中性脂肪、そして心疾患に影響を及ぼしているためと考えられる。

背の低い男性は認知症になりやすい

身長が170センチ未満の男性は認知症になりやすいことが、エジンバラ大学の研究でわかっている。

専門家によると、背が低いこと自体が認知症の要因となるのではなく、病気や栄養失調、ストレスなど認知症にかかりやすくなる要因が身長にも影響している結果と考えられるとのこと。

背の高い女性はがんリスクが高い

アルベルト・アインシュタイン医学校の研究で、女性で背が高い人ほどがんを患いやすく、身長が10センチ高くなるごとにがんリスクが17%高まることがわかっている。

リスクが高まるがんとしては、皮膚がん、大腸がん、子宮がん、腎臓がん、甲状腺がんが挙げられる。

がんになりやすいのは、成長ががんの要因となる異型細胞に関わっているからとの指摘がある。また、背の高い人はインスリン様成長因子と呼ばれるたんぱく質のレベルが高く、それが関係しているとの見方も。

 背の高い人は足に血栓ができやすい

高身長の人は脚に静脈血栓ができやすいいことがノルウェイの研究で明らかになっている。身長183センチ以上の人は、173センチ以下の人より静脈血栓が2.6倍できやすいとのこと。

血液を全身に循環させるためにふくらはぎの筋肉が血を送り出すが、高身長の人はその循環距離が長くなり、結果として脚の血流が少なくことが原因と考えられるという。

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