1日たった2分の片足ジャンプで骨密度がアップすることが明らかに

2015年09月19日 11時00分

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123RF
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年をとると、残念ながら骨形成の働きが弱くなり、骨がもろくなってくる。骨粗しょう症や骨折が高齢者に多いのはそのためだ。

骨を強く保つ方策としては、カルシウムの摂取が真っ先に頭に浮かぶ。それに「片足ジャンプ」も加えるとより強力な対策となりそうだ。

なんと、1日2分の片足ジャンプを毎日続けることで骨密度がアップするのだという。

1年継続で最大7%アップ 

英ラフバラー大学の研究チームが、65〜80歳の男性34人で実験を行った。

被験者には毎日、片足ジャンプを2分間実行してもらい、食習慣や運動習慣は変えないで生活を送ってもらった。

そして、ジャンプ開始から1年後、被験者の骨を調べたところ、骨密度がアップしていることが確かめられた。

骨の表面側、そしてその下のスポンジ状になっている部分ともに最大7%密度が上がっていた。

複雑骨折の予防に

一般に、運動すると骨に衝撃が加わり、これが骨細胞を活性化させて骨を強くすることにつながるとされている。

研究を主導したサラ・アリソン博士は「高齢者にとって、ジャンプをたった2分間するだけでも効果が得られるというのは大きい。骨が強くなると複雑骨折などを防げる」とメリットを話す。

高齢になってからといわず、骨密度が下がってくる中年ぐらいから毎日ジャンプして備えておくといいのかもしれない。

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