「作りたいものを作る」がコンセプト。食品サンプルメーカーの社内コンクール作品が自由すぎる!

2016年02月27日 11時00分

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画像提供/株式会社岩崎
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とある食品サンプルメーカーの「社内製作技術コンクール」の作品に注目が集まっています。

食品サンプルメーカーのパイオニア

1932年(昭和7年)に創業された食品サンプルメーカーの『イワサキ・ビーアイ』(株式会社岩崎)。

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まだ食品サンプルが普及していなかった昭和初期に、いわさきグループの創業者・岩崎瀧三氏が、試行錯誤を重ねて製造方法を編み出したそうです。

高い製造技術と独自のサービスによって、食品サンプルを日本中に広めていきました。

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そんな『イワサキ・ビーアイ』では、技術の向上と開発を目的とした食品サンプルの「社内製作技術コンクール」が行われており、出展された作品が自由で面白いとTwitterやネットで話題になっています。

“作りたいものを作る”がコンセプト!

今回は「社内製作技術コンクール」について、株式会社岩崎の広報担当の方にお話しを伺ってみました。

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Q.「社内製作技術コンクール」は、いつ頃から始めたのでしょうか?

1968年(昭和43年)から始まりました。

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Q.「社内製作技術コンクール」に出展する際の基準はありますか?

規定はあります。食品・食材をモチーフにした作品に限ります。出展参加者は全製作員70名位(入社1年目~30年以上まで)以前は経験年数別に3クラスありましたが、現在では1つのクラスで競います。

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Q.コンクールに出展する作品ですが、技術者の方はどのくらい時間をかけて製作しているのでしょうか?

作者と作品によって時間はさまざま。少しずつ仕事の合間をみて1カ月~2カ月かける者もいますし、短期間に集中して2日間位で仕上げる者もいます。

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作者が納得するまで時間をかけています。(通常業務の妨げにならない様に気を使い)通常製品を製作するのに比べると5~20倍位の手間がかかっています。

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Q.「社内製作技術コンクール」の作品の中で、一番、インパクトがあった作品を教えてください。

毎回進化し続けるコンクール作品なので、どの作品が一番とは言い切れません。

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最近で例えるなら、元祖食品サンプル屋でプレミアムシリーズの商品化に至った「人参たち」や、昨年ソラマチ開催のポスターに掲載された、アップルパイやカレーとカレーパン・寿司・果物の絞りたてジュースなどはインパクトが強い方だと思います。

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Q.「社内製作技術コンクール」の写真集を出して欲しいとの声も出ていますが、そのような予定はありますか?

今のところ予定はありません。

-ありがとうございました。

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なお、「社内製作技術コンクール」では、技術者が“作りたいものを作る”をコンセプトにし、自由な発想のもと製作しているそうです。

技術者の熱意と遊び心が伝わってくる作品ばかりでしたね!

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