都知事選 公明・民主・結い・生活・今はひとり 「宇都宮氏支援」の可能性も

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宇都宮健児公式HP

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昨年12月31日のNHKニュースが報じるところによると、自民党と民主党は、今年2月9日に投票が行われる東京都知事選挙で支援する候補者について、31日、それぞれ対応を協議した。

このうち自民党は、東京都連の会長を務める石原伸晃環境大臣や、幹事長を務める内田茂都議会議員ら都連の幹部が集まって協議したが結論は出なかった。今後の候補者の選考にあたっては、国際感覚にすぐれ東京オリンピックとパラリンピックの開催に情熱を注げる人。行政手腕にすぐれ都議会と信頼関係を築ける人。以上を重視するということから、かねてから名前があがっていた舛添要一氏に絞っての協議が進められて行く公算が大きいとみられる。

一方、民主党は海江田代表や東京都連の会長を務める松原仁国会対策委員長ら都連の幹部が集まり、都知事選への対応を協議した。この中では格差の解消や福祉の充実などの民主党が重視する6つの政策を満たす人物がいると発言する人があり、松原会長が「相乗りとか独自候補とかいう話しは本質的なことではない。あらゆる候補者を排除しない」と語っていることから、すでに唯一人都知事選に立候補することを表明してい宇都宮健児氏を支援する可能性も相当程度あるとみられる。

自民党の圧勝に終わった昨年7月の参院選でさえ吉良よし子氏・山本太郎氏の二人を当選させたリベラルのメトロポリス東京の有権者は、特定秘密保護法に反対の立場を代表する候補者が一本に絞られるのであれば、その人を当選させる素地がじゅうぶんにある。国政では自民党と連立を組む公明党も、安倍首相の個人的信条にとらわれた外交センスを欠く靖国参拝にお灸をすえようという気持ちがあり、生活の党や(ひとりでも相応の影響力をもつ)山本太郎氏らも含めて宇都宮氏支援でまとまるのであれば、2014年は「東京から国政を変える」元年に、ほんとうになるかもしれない。

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