首相発言に党内から批判噴出 「選挙勝てばいいのか」 憲法解釈変更めぐり

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村上誠一郎公式facebook

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憲法解釈の変更で集団的自衛権の行使容認を目指す安倍晋三首相の国会答弁に対し、13日の自民党総務会で異論が相次いだ。2月14日付の朝日新聞ならびに毎日新聞が報じるところによると、安倍首相は12日の衆院予算委で、憲法改正ではなく解釈変更により集団的自衛権の行使を容認できるか問われ、「最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」と答弁した。

これに対し、13日の総務会では村上誠一郎元行政改革担当相が「首相の発言は、選挙に勝てば憲法解釈を自由に変えられるというふうに理解できる。その時々の政権が憲法解釈を変更できることになる。危うい発言だ」と非難。村上氏の主張を、野田毅党税調会長が「正面から受け止めるべきだ」と支持した。

また、船田元・憲法改正推進本部長も「拡大解釈を自由にやるなら憲法改正は必要ないと言われてしまう」と指摘し、安倍首相の発言を批判した。

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