千葉県流山市、少子化対策の一つとして「恋届」の受け付け始める

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千葉県流山市は、映画『百瀬、こっちを向いて。』(5月10日公開)のロケ地として協力を行ったことを記念し、映画のテーマである「若者が恋をする気持ち」に賛同し、5月30日までの期間限定で「恋届」を受付する窓口を設けている。3月10日午前のNHKニュースが報じるところによると、市としては若い世代の人に積極的に恋愛をしてもらい、将来的に少子化を食い止めようとする狙いがあるという。

流山市の公式ホームページによれば「恋届」は「届出本人名」と「恋人、または恋人にしたい人」の名前、それに「相手は恋人と認めている」か否か、「出会いの場所」、「出会いの日時」、「二人で訪れたい場所」、「相手に伝えたいこと・聞きたいこと」、「初恋・既恋の別」等を記入して市に届け、市の受付印の押印をもらう。もちろん法的な効力はないが、恋愛中であることを証明し記念にしてもらうことで、若い世代の人たちの恋愛を後押ししようと、2月14日から受け付けを始めた。

流山市の昨年度の税収の内訳をみるとその53%が市民税であり、企業や公共施設の収入に依存していないため、市の人口が減ることは市の財政悪化に直結する構造になっている。よって市では若い子育て世代に、流山市内に移り住んでもらう取り組み等も進めており、今回の「恋届」はその若年・子育て世代誘致政策の一環と言うこともできる。

流山市マーケティング課の筒井秀夫室長は「積極的な恋愛を呼びかけることが少子化対策のひとつになればと期待している」と、話している。

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