いびきをかいて9時間以上寝てる人は大腸ガンを発症するリスクが2倍高まるとの調査結果:米研究

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睡眠は健康に大切だと言うが、たくさん寝れば良いというものではないらしい。新たな調査結果で睡眠時にいびきをかいている人の場合、9時間以上の睡眠時間の人は7時間だけ寝ている人よりも大腸ガンに罹るリスクが2倍も高まるということが判明した。

調査を行ったのはHarvard Medical SchoolのDr. Xuehong Zhangで76,368名の女性、30,121名の男性に対し、彼らの睡眠時間、いびきの有無などを調べた。その中で、1,973名が大腸ガンを発症していた。彼らをさらに、肥満の人、いびきの有無、毎日9時間以上睡眠をとる人にグループ分けし、分析したところ、上記のような結果が出たのだ。

一般的に大人の理想的な睡眠時間は7~8時間とされているが、専門家によると、長時間睡眠と大腸ガン発症の関連の主な原因は、睡眠時無呼吸症候群によるものとのこと。Dr. Zhangは「睡眠時間と睡眠の質がどのように大腸ガンを発症させるかというメカニズムをさらに研究すべきだ」と語る。

最近では、肥満ではない子どもも発症例があるという睡眠時無呼吸症候群だが、長期間に及ぶ、質の悪い睡眠が、重大な病気を招く恐れがあるのだから、早期治療が大切なようだ。

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