「満席だったから」女性客を操縦室に入れたパイロットに非難轟々

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flickr_InSapphoWeTrust

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香港を拠点とするキャセイパシフィック航空のパイロットが、一般の乗客を操縦室に招き入れたとしてネット上で物議を醸している。

問題が起きたのは、2月26日台北発香港行きのフライト。

操縦室に入った張本人である中国人女性Ada Ngさん(28)が中国版TwitterのWeiboに投稿したところによると、彼女は元々ビジネスクラスのジャンプシート(客室乗務員用の席)に座る予定だったが、満席だったためコックピット内の席に座ることを許されたという。

▼Ada Ngさん。操縦室に招待したくなる気持ちもわからなくはないが…

Ada Ng/Weibo

通常なら関係者以外立ち入りできないはずの場所に入れてもらったAda Ngさんは、このときの写真と動画を興奮気味にWeiboに投稿。

これを見たフォロワーから「安全面は大丈夫なのか?」「美しい女性に見とれて操縦どころじゃなくなってしまうのでは?」という疑問の声が上がり、大炎上に発展した。

▼チケットにはジャンプシートを示す「JMP」の文字。

Ada Ng/Weibo

▼コックピット内の様子もバッチリ写っている。

Ada Ng/Weibo

航空機内のジャンプシートは、本来客室乗務員や非番の従業員、訓練中のパイロット、もしくは従業員の家族などが使うことを許されている席で、Ada Ngさんがそのどれかに当てはまるのかどうかは不明。

また、一般の乗客による操縦室への立ち入りは、2001年のアメリカ同時多発テロ事件以来ほぼすべての航空会社で禁止されている。

香港の航空当局はキャセイパシフィック航空に対して、今回の問題の説明を求めているという。

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