「残飯なんて食べないで」レストランのゴミをあさった人物にオーナーが送ったメッセージが感動的

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gregking8081/Instagram

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米オクラホマ州でP.B. Jamsというサンドイッチ店を経営する女性の行為が、ネット上で話題になっています。

ゴミをあさった人へメッセージ

先日、自身の店の裏にあるゴミ置き場が荒らされ、廃棄した残飯が持ち出されていることに気づいたというオーナーのAshley Jironさん。

ホームレスの人が食料をあさったのではないかと直感した彼女は、店の窓に貼紙をし、その人物にメッセージを送りました。

その内容がこちら。

Greg Kingさん(@gregking8081)が投稿した写真

 “食べ物を探してゴミをあさった人へ。

あなたは1人の人間であり、ゴミなど食べるべきではありません。

営業時間内に来てくれれば、ピーナッツバター&ジャムのサンドイッチと新鮮な野菜、水を無料でお出しします。事情は一切尋ねません。

オーナーより”

Jironさんは、この貼紙をした理由について「人は誰でも他人の助けが必要になるときがあるし、自分が助けられる立場にいるのであれば、喜んでそうします」とKFOR.comの取材にコメント。

また、プライドが邪魔をして名乗り出ることはなかなか難しいかもしれないけれど、貼紙は「(本人が)来てくれるまでそのままにしておきます」と、話しました。

「私も助けたい」という客が殺到

優しさに溢れたJironさんのこの行為は多くの人の心を動かし、なんとお客さんからのアイデアで“ペイ・イット・フォワード”キャンペーンがスタート。

これは、gofundme.comに設立された「#ShareTheNuts」ページからお金を寄付すると、同レストランを訪れる“助けを必要とする人”に食事を無料でプレゼントしてくれるというもので、4月12日の開始以降すでに日本円で10万円を超える寄付金が集まるほどの大盛況に。

元ホームレスからのお礼も

P.B. Jamsのフェイスブックページには、「まだお店に行ったことがないけど、近いうちに必ず行きます!」「あなたがしてくれたような行動が、もっと世の中に広がることを祈っています」といった応援メッセージが殺到。

中には「自分も昔ホームレスで、食べ物を求めてゴミをあさったことがある」という人物から、「住む場所もなく、助けてくれる人もいなかったあのときを忘れることはできない。あなたの行為は、人間も捨てたものじゃないと思わせてくれた。ありがとう!」といったコメントも寄せられています。

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