「ちっとも休めなくてさ」と自慢するのはもうよそう!休暇を取るべき5つのまっとうな理由

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flickr_Charles-Hajj1

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1週間以上の休みを取れば、健康にいいばかりか、仕事の効率も上がる可能性がある。休暇をくれと主張すべき理由を5つご紹介しよう。

1.休暇を取ると賢くなれる

日々のちょとしたストレスが積み重なって引き起こされる慢性ストレスは、意思決定能力に悪影響を及ぼす可能性がある。米国立衛生研究所の調査によれば、慢性的ストレス状態にあると、目的を見据えた決断をじっくり下すことができなくなり、反射的な決断を下してしまうらしい。こうしたストレスの悪循環を断ち切ることで、意思決定能力が強化され、自分にとっても周囲にとってもより賢い判断ができるようになる。

2.睡眠の質が上がる

日々の日課に追われて生活していると、1日が終わるころにようやくスマートフォンを置けるという人がほとんどだろう。中には寝るときまで電話を手放せない人もいる。そんなことをしていたら、不安のレベルは上がる一方だ。オフィスから遠ざかってしまえば、メールを無視するのも、電話をオフにするのもしやすくなる。休暇中にいつもと違う活動をすれば、日常に変化がもたらされ、体もリラックスし、目覚まし時計にわずらされることなく、たっぷり7時間から8時間の睡眠が取れる可能性が高くなる。1週間しっかり睡眠を取れば、生まれ変わったような気分を味わえるだろう。

3.心臓発作のリスクが下がる

1948年から実施されたフラミンガム心臓研究(マサチューセッツ州フラミンガム地区で実施された追跡調査および研究)の20年にわたる統計データによれば、1年に最低2回休暇を取る女性は冠動脈疾患にかかるリスクが8分の1に減るそうだ。また、『ニューヨークタイムズ』の調査では、休暇を取り損ねた男性は、休みをうまく活用した男性に比べて心臓発作で死亡する確率が32%も高い

4.ストレスで太る可能性あり

1日8時間から10時間、オフィスでパソコンとにらめっこをしたり、ストレスのたまる会議に出席したりしていれば、普通の人は仕事が終わればさっさとうちに帰ってソファに座り、好きなだけアイスクリームを食べたいと思ってしまうもの。しかし、このようなパターンに陥れば、代謝作用に深刻な影響が出るうえ、あなたは食べ物に慰めを求めるようになる。ストレスの悪循環を絶って休暇を取ることにより、体は“自主規制”をし、落ち着きを取り戻せるようになる。その結果、あなたは自分の体に前よりもポジティブなイメージが持てるようになり、もっと健康的な食べ物を摂ろう常に心がけるようになる。

5.心の健康が保てる

何かを楽しみにするようになると、日々のネガティブな要素を減らす役に立つ。ビーチに行くにしろ、日帰り旅行にしろ、先のプランを考えるたびに幸福の度合いが一気に上がる。休暇に出て実際に楽しい体験をすれば、帰ってからもポジティブなことを思い出せるようになり、その結果、気持ちが落ち込むことが減り、先のことを前向きに考えられるようになる。

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