【またもコーヒー!】でも、今度はコーヒーの“葉”に健康効果があることが判明 

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コーヒーの効能に関する報告が数々登場する中、今度はコーヒーの「葉」に健康効果があることが分かり、植物科学の国際誌『Annals of Botany』に研究結果が発表された。

分析に当たったのは、イギリスの「キュー王立植物園」とフランスの研究者だ。コーヒー24種類の木の葉の成分を分析したところ、マンゴーに含まれるポリフェノールの一種「マンギフェリン」が検出された。この化合物には、抗炎症作用やコレステロール値を下げる作用、糖尿病合併症(神経障害など)の抑制作用があることが知られている。マンギフェリン以外にも、心臓病やガンに効果があるとされる抗酸化物質が検出されたそうだ。

カフェインはコーヒーや紅茶や緑茶よりも少なく、苦みや渋みも少ないらしい。煎じると土のような香りがするのだとか。コーヒーの葉のお茶は、エチオピアや南スーダン、インドネシアで飲まれており、1800年代に一度、イギリスにも持ち込まれたそうだが、当時は普及しなかったらしい。コーヒーの実には言わずと知れた様々な効能があるため、葉のほうは見逃されていたが、これだけの健康効果があるとなれば、「コーヒーや紅茶のライバルになる可能性もあのでは?」と研究者は期待を寄せている。

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