肥満の人が発作性偏頭痛を患う確率は普通体重の人のほぼ2倍と判明:米研究

Text by

  • 0
flickr_ Rochelle, just rochelle

flickr_ Rochelle, just rochelle

これまでの研究で、肥満の人は慢性偏頭痛(発作の頻度が月に15回以上)を患う確率が高く、その関連性が明らかになっていたが、ジョンズ・ホプキンス大学医学校Dr Barbara Lee Peterlinの研究・調査により、発作性の偏頭痛(発作の頻度が月に15回未満)と肥満の間にも関連が見られることが分かった。

Dr Peterlinの研究チームが平均年齢48歳の被験者3860人の身長・体重、偏頭痛の有無について調べたところ、1044人は肥満で、なおかつ発作性の偏頭痛に悩まされており、肥満の人は、健康体重を保っている人に比べて、発作性の偏頭痛に襲われる確率が81%も高いことが分かった。

減量が発作性偏頭痛の改善に役立つかどうかについてはさらなる研究が必要だが、医師は患者に対し、健康的な食生活と運動を推奨すべきだと、Dr Peterlinは述べている。明確な原因や画期的治療法がなかなか見つからない偏頭痛だが、慢性の状態に移行しないためにも、体重を落としておくことが肝心となりそうだ。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking