バスの待ち時間にダンスする姿をとらえた動画が拡散 舞台デビューを果たした女性が話題に

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YouTube/Jane Rowland

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芸は身を助くというが、人生、何があるか分からない…。

英国ハンプシャー州Eastleighで秘書の仕事をしている35歳の女性エリー・コールさんは、仕事帰りにダンスをしながらバスを待つのが日課になっていた。今年の4月、通りの反対側にあるカフェの店員がその様子を撮影し、ABBAの『ダンシングクイーン』をBGMにしてYouTubeに投稿したところ、太めの体を揺らして手をひらつかせたりステップを踏んだりする姿がユーモラスだったのか、動画は大拡散。それが地元のシアターで上演が予定されていた演劇の脚本家兼監督の目にとまり、なんとコールさんは知らぬ間に撮られた動画をきっかけに舞台デビューを果たしてしまった。この女性監督はFacebook上でコールさんを探し当て、コンタクトを取ったのだとか。作品は、公務員をしている夫が女性になりたがっていることを知った妻の話だそうで、監督の実体験がもとになっている。コールさんはクラブのシーンでコーラスと群舞を担当するそうだ。

コールさんはかつてEastleighのカレッジでパフォーマンスアートを学んだ経験があったのだが、その後失業したこともあり、カレッジをやめざるを得なくなった。それっきりステージに立つ夢も断念した形になっていたものの、コールさんにとって音楽を聴いて体が動くのはごく自然のことだった。事の成り行きに驚き、とまどいつつも、コールさんは夢が叶ってわくわくしていると語っている。

ちなみに、ダンス中に実際に聴いていた曲は『ダンシングクイーン』ではなくUKポップシンガー、アリーシャ・ディクソンの『ノックダウン』だそうだ。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=j9cd0ortxu0[/youtube]
▼フードをかぶったこんな動画も…

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=tcRMzcE5fxU[/youtube]

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