毎日4.5キロ分の野菜を食べてトレーニング 早食い競争で学費を稼ぐ大学生が話題に:米国

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On Wisconsin magazine

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早食い・大食い競争は、食べ物を粗末にしているなど、物議を醸すことが多く、日本のテレビでは最近あまり見かけなくなったが、アメリカにはなんと、早食い競争で大学の学費を稼いでいる青年がいる

ウィスコンシン大学でコンピューター・エンジニアリングを学んでいるエリック・ダールくん(愛称サイロ)は、早食い大会を主催する団体〈All Pro Eating〉が定める世界ランキングで現在3位。早食い競争に身を投じるようになったきっかけは、ステーキハウスで3ポンド(約1.4キロ)のステーキサンドを10分以内に平らげたら飲食代無料というチャレンジに参加し、見事完食したことだった。そして2011年、ミネアポリスのバーベキュー・レストラン〈Dickey’s Barbecue Pit〉でポークサンド9個を6分で食べて250ドル(約2万5000円)稼いだのを皮切りに、各地の大会に参加している。これまでに稼いだ賞金総額は1800ドル(約177万円)以上、それを学費に充てているそうだ。

facebook/Eric "Silo"Dahl

僕は教育を受けるために食べているのです」とダールくんは言う。

高校生の頃からスポーツをしていたダールくんは、早食い競争にもスポーツと似たような雰囲気を感じているらしく、オーディエンスの歓声を浴びるとワクワクするのだとか。身長190センチ、体重は100キロ弱。コンディションを維持するため、学内のサッカーチームやホッケーチームでプレーしているほか、週2回のウエイト・トレーニングとストレッチを欠かさない。また、胃を大きくすると同時に、体重の増加を防ぐため、大量の水とともに毎日4.5キロ分のキャベツとブロッコリーを食べ、摂取カロリーは1日3100キロカロリー以下に抑えているそうだ。

日頃から“トレーニング”を欠かさず努力している様子はまさにアスリートだが、食事を楽しみたい派の目にはやはり理解しがたい生活に映ってしまうのだが…。

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