ペットに安眠を妨害されている人たちが増えている件:米学会

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flickr_Tobyotter

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ペットと一緒に寝ている人たちはどれくらいいるのだろう? 「向こうからベットにもぐり込んでくる」というケースももあるかもしれない。

それはそれで飼い主としては嬉しい限りだが、先日開催されたアメリカの睡眠学会〈29th Annual Meeting of the Associated Professional Sleep Societies〉で〈メイヨー・クリニック睡眠障害センター〉の精神科医、ロイス・クラン医師が発表したところによると、ペットのせいで安眠を妨げられている人たちが増えているという。

約10年前の2002年にはペットに起因する不眠はわずか1%だったが、最近ではその割合が10%まで上昇したのだとか。

原因はいびきや鳴き声など

ペットに安眠を妨げられる原因は、いびきや鼻を鳴らす音などだが、ほかにも犬や猫が夜中に起きて歩き回る、外に出たがって鳴くといったことも挙げられる。

中には、オウムが毎朝6時にニワトリのように鳴く、というケースも…。

複数のペットを飼う人が増えたことも原因

昨年、同センターを訪れた患者110名にアンケート調査を行ったところ、約半数の46%がペットを飼っており、そのおよそ半数はペットを複数飼っていることが分かった。

大半の患者は、ペットを「耐えがたいほど安眠を妨害する存在」とは見なしていないものの、多くの人が「イライラ」を感じているそうだ。

睡眠の問題を訴える患者がいる場合、専門家は患者のペットがどのような状態にあるか確認し、最もよい方法を考える手助けをしなくてはならない、とクラン医師は指摘している。

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