食品の栄養素に関心を持たせるための“おならアプリ”が登場

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YouTube/Goodby Silverstein

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米サンフランシスコを本拠地とする広告会社〈Goodby Silverstein & Partners〉の一部門〈BETA Group〉が、ある食品を食べた場合の“おならの威力”をもとに、その食品に含まれる栄養情報を伝えるという、子ども向けのアプリを開発した。

Fart Code〉(おならのおきて)と名付けられたこのアプリ、食品についているバーコードをスキャンすると、それを食べた場合の「おならの臭さ」レベル(5段階)が音とともに表示される。

それだけなら、単なる悪ふざけ用のオモチャだが、原材料の情報の中から「ガス」の原因になり得る栄養素と、それに関する豆知識も同時に伝授してくれるのだ。

たとえば、チョコレートでコーティングされたプレッツェルの場合、「牛乳、バター、炭酸…」と、使われている材料が表示され、さらに「牛乳などの乳製品に含まれる乳糖でお腹をこわす人もいる。その結果は? ズボンが大変なことになっちゃよ」と、ユーモアを交えた解説が続く。

そして、この「おなら情報」をメールしたり、SNSに投稿したりすることができ、受け取った友人がリンクをクリックすると、おならの音が聞けるのだとか…。

自分が口にするものの味や食感だけでなく、そこに含まれる栄養素についても、もっと関心を持ってもらおうという目的でこのアプリは開発された。

一見、ふざけたアプリに見えるが、サンフランシスコの多くの学校が授業でこのアプリを利用する契約をしており、評判も上々のようだ。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=6f4LlON4yI0[/youtube]

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