窓から差し込む日光を演出してくれるLEDライトが登場:イタリア

2014年07月05日 11時30分

2014年07月05日 11時30分

タグ

窓アイ

窓があっても日当たりが悪くて光が入らない、隣の家とくっついていてカーテンが開けられない、オフィスが地下にあり、窓がないといった環境で日々過ごしていると、気持ちも暗くなりがちだ。

イタリア、インスブリア大学のPaolo di Trapani教授が立ち上げたスピンオフ企業〈CoeLux srl〉が、そんな状況を解決してくれる画期的な照明装置を開発した。

CoeLux〉と呼ばれるこのフルスペクトルLED照明は、ナノ粒子技術を用いた、いわば擬似窓のようなもの。青く色をつけたガラスの裏側に光源があり、太陽光が大気圏を通過するときに起きる光の散乱を再現してくれるのだとか。

〈CoeLux〉には用途や好みに応じて3種類のオプションがある。

〈CoeLux60〉は60度の角度で光が差し込み、光と影のコントラストがはっきりした“熱帯”の日差しを再現。

CoeLux

〈CoeLux45〉は45度で光が差し込み、コントラストのバランスが取れた“地中海”の日差しを再現。

CoeLux

〈CoeLux30〉は窓に取りつけるタイプで30度の角度で光が差し込み、ソフトで暖かみのある“北欧”の日差しを再現してくれる。

CoeLux

地下鉄や窓のないオフィスのほか、美術館や博物館、ブティックで活用すれば、窓から日が差し込む演出をすることができるだろう。

CoeLux

CoeLux

 

CoeLux

CoeLux

CoeLux

〈CoeLux〉は先月、コペンハーゲンで開催された〈ユーロサイエンス・オープンフォーラム2014〉でデモンストレーションが行われた。

注目の記事