【ジャンル別】映画を見ると得られる5大メリット

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flickr_weegeebored

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秋の夜長。映画を楽しむには最適な季節だ。多くの人は好きなジャンルをお持ちかと思うが、たまには、馴染みのないジャンルの映画を見てみると、いつもと違った刺激を受けることができ、それがプラスに働くかもしれない。本日は映画のジャンル別に得られる効果をご紹介。

1. コメディはエアロビ効果

米メリーランド大学が被験者に15~30分コメディ映画を見せたところ、血管が広がって血流がよくなり、有酸素運動を始めたり、血流改善用の薬(スタチン)を飲み始めたりしたときと同程度の効果が見られることがわかったそうだ。

研究者によると、もし、こうした効果を期待するなら、お腹を抱えて15分以上笑えるようなコメディを見ることがポイントだとか。

2. サスペンスは認知思考を高める

ニューヨーク大学がボランティアの被験者に様々なタイプの映画を見てもらい、脳の活動を観察したところ、アクション映画やコメディ映画より、プロットが複雑でサスペンスの要素が強い映画ほど、脳が活性化することが分かった。

その中で最も脳を活性化させたのはヒッチコック作品だったそうだ。

3. ホラー映画はカロリーを燃やす

英ウエストミンスター大学が約90分のホラー映画を見た場合の消費カロリーを調べたところ、平均113キロカロリーになることが分かった。これは30分歩いたときの消費カロリーに相当する。

実験で用いた映画10作品の消費カロリーは以下のとおり。

『シャイニング』(184kcal)、『ジョーズ』(161kcal)、『エクソシスト』(158kcal)、『エイリアン』(152kcal)、『ソウ』(133kcal)、『エルム街の悪夢』(118kcal)、『パラノーマル・アクティビティ』(111kcal)、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(105kcal)、『悪魔のいけにえ』(107kcal)、『REC/レック』(101kcal)

4. 悲劇は今ある幸せをあらためて見つめる助けになる

オハイオ大学が悲劇的なストーリーの映画を見る前と後の心理的変化を調べたところ、映画を見終わったとき、悲しみの感情が深かった人ほど、自分自身より家族や友人など、自分の身近にいる人たちへの関心や感謝が高まり、映画を見る前より幸福度が増していることが分かった。

これは心理学的に、ポジティブな感情を抱いているときより、ネガティブな感情を抱いているときのほうが、自分が置かれている状況をじっくり考えるためだそうだ。

5. ファンタジーは創造性や想像力を高める

英ランカスター大学の研究で、4~6歳の子どもを2つのグループに分け、一方には映画『ハリーポッター』で魔法が使われるシーン、もう一方のグループにはそうではないシーンを15分間見せた。

その後、複数のカップを一定のスペースにうまくしまう、カップの別の使い道を考えるなど、創造性や想像力を試すテストを行ったところ、魔法が使われるシーンを見たグループの成績はもう一方のグループをはるかに上回ることが分かったそうだ。

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