意外な出会いがあるかも!?著者とタイトルを伏せた本を直観で選ぶサービスが人気

Text by

  • 1
Tumblr/a-quiline

Tumblr/a-quiline

本を買うとき、選ぶ基準はいろいろあるが、つい同じようなタイプの本を選んでしまったりしないだろうか? ならばいつものと違うものを…と思うと、今度は選択肢が多すぎて迷ってしまう。そのような場合、本と“ブラインドデート”をしてみてはどうだろう?

ブラインドデートとは、友人や知人の仲介で、未知の相手とデートをすること。オーストラリアの古書店チェーン〈Elizabeth’s Bookshops〉では、本と読者の“ブラインドデート”をセッティングするプロジェクトを実施している。

このプロジェクトで扱われる本は茶色の無地の包装紙に包まれおり、タイトルも著者も分からない状態になっている。

Tumblr/ohnoitshelen

包装紙には「19世紀を代表する英国作家の処女作、ロマンス、ミステリー、ゴシックヒロイン、不気味な古い建物」「1975年のヒューゴ賞候補作、遺伝子操作、政府の極秘実験、名声、美女、記憶」といったキーワードーが並び、会話文の一部が抜粋されていることもある。客はそのキーワードだけをヒントに本を選ぶのだ。

Elizabeth’s Bookshops

もともとはミステリーのプロモーション企画として始まったが、今はノンフィクションなど、ミステリー以外の本も扱われている。

当初、実店舗でのみ行われていた企画だったが、これがなかなか好評だったため、現在はオンラインショップでも実施されている。

オンラインの場合、年齢や性別、好きなジャンルや好み(軽いもの、シリアスなもの、児童書、ノンフィクション/フィクション)を伝えると、それに合わせて本を選んでもらうこともできる。

自分でいろいろ調べて、面白そうだと思って買ったのに期待はずれだった、自分にはどうも合わなかった、ということもありがちだ。それなら、いっそのことこんな方法で本を選ぶのもワクワク感があって楽しいし、意外な発見ができるかもしれない。

Tumblr/krstinasaurusrex

オンラインショップの場合、1冊送料込み11.95豪ドル(約1100円)で受け付けてくれる。海外発送も可能。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking