低カロリーで栄養豊富!桃がもたらす5つの健康効果

2015年08月24日 07時00分

2015年08月25日 15時44分

flickr_by 2KoP
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今は季節を問わず、いろいろな果物が食べられるようになったが、桃はやはり夏ならではのもの。本日は昔から不老長寿の果物と言われてきた桃の健康効果をご紹介しよう。

1. 肥満関連病の予防になる

2012年のアメリカの研究によると、桃やネクタリン等の核果(中心に硬い核がある果実)には、抗肥満作用、抗炎症特性のあるフェノール化合物(アントシアニン、クロロゲン酸、ケルセチン、カテキン)が含まれ、肥満を原因とする糖尿病やメタボリックシンドローム、心疾患を予防する効果があることが分かったそうだ。

甘くて食べごたえがあるのに、カロリーが低めなのも嬉しいところ。(1個丸ごと食べても80~100キロカロリー)

2. 目や肌をダメージから守る

桃にはビタミン類が豊富に含まれている。中でも抗酸化作用のあるビタミンCは、紫外線や大気汚染によるダメージから肌を守ってくれるほか、コラーゲンの形成にも重要な役割を果たしている。

また、桃に含まれるベータカロテンは体内でビタミンAに変わり、緑内障や白内障、加齢性黄斑変性症といった目の病気の発症リスクを下げる効果がある。

3. 心臓や血管を守る

桃にはナトリウムの排出を促すカリウムも豊富に含まれているため、高血圧になるリスクを下げてくれる。また1でも述べたが、桃に含まれるフェノール類には脂質の酸化を防ぎ、血圧や血糖値が上がるのを抑制する効果がある。

4. 腸内環境を整える

桃には水溶性と不溶性の両方の食物繊維が豊富に含まれているため、まず便秘の予防になる。その結果、コレステロールや余分な老廃物が排出されやすくなり、動脈硬化や糖尿病の予防につながる。

5. がん細胞と戦う力がある

2010年に発表されたアメリカの研究結果によると、まだ動物実験の段階だが、桃抽出物を進行性乳がんの細胞に投与したところ、この物質はがん細胞だけを殺し、正常な細胞には何の影響もないことが分かったそうだ。

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