空腹時の運動はNG!スポーツの前後に食べるべきもの

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冬は寒いからと部屋の中でダラダラしがち。ただでさえあまり動かないのに、お餅に甘いものにと手が伸びて冬太りをするという人も少なくないのでは?でも実は、体温と外気との差が大きいので運動によって痩せやすい時期でもあるという。その重い腰をあげようじゃないか。

運動前は空腹でも満腹でもNG!

ところで、空腹時に運動したほうが脂肪が燃焼して痩せると思ってはいないだろうか?「マイクロダイエットネット」の調査レポートによると、運動前は空腹でも満腹でも良くないという。空腹時の運動は身体に負担が大きく、血液中のブドウ糖が不足して低血糖症になる恐れがあるそうだ。逆に満腹だと、消化器官に集まるべき血液が全身に巡り始めるため、消化不良を起こしてしまう。食べてすぐに運動をすると脇腹が痛くなるのはこのためだ。

運動前後に食べるべきものとは?

では、どんなものをどんなタイミングで食べれば良いのだろう?

【運動30分前】液状、ゼリー状、フルーツなどの消化のいいものですぐにエネルギーに代わるものにします。バナナ、果汁ジュース、栄養補給ゼリー飲料など。

【運動1時間前】おにぎりやお茶漬け、お粥、うんどんなど脂質が低く糖質(炭水化物)を補給できるものを食べます。固形の栄養補助食品も良いです。量が多いほど消化に時間を要しますので、小腹を満たす程度の量にしましょう。

【運動2時間前】2時間前でもやはり胃腸の負担を少なくするために、脂質は控えめに。糖質(炭水化物)は腹八分目ほど摂りましょう。おにぎり、うどん、そば、食パンやハード系など、油を多く使っていないパンが良いです。

運動後にはたんぱく質を

せっかく運動してカロリーを消費したから低カロリーでおさえたい…という気持ちもわかるが、運動で壊れた筋肉を修復するためにもしっかりとたんぱく質をとっておきたい。魚、肉、卵、豆類、大豆製品などにたんぱく質が豊富に含まれている。魚や肉なら脂肪分の少ない白身の魚や肉(とりむね・ささみなど)を選ぶとカロリーがおさえられるのでダイエットにはおすすめだ。また、牛乳や乳製品なら、カルシウムも同時に摂れる。もちろん、汗をかいたことによってミネラルが失われているので、野菜やきのこ、海草類を食べてビタミンとミネラルをしっかり補給することも大切だ。

ちなみに、運動後は、炭水化物4:たんぱく質3:脂質3の割合でエネルギーを摂取すると、インシュリンの過剰分泌が抑えられ、脂肪分解を促進させるホルモン分泌がされやすくなるといわれているそう。バランスの良い食事と適度な運動で、冬太りしない身体づくりを今から心がけたい。

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